世界戦を見に行った


オイス!ヤングタン石川ッス。楽しみにしていたWBCフェザー級タイトルマッチを見に後楽園ホールへ行きました。ボクシングを生で見るのは初めてだったので、道中、考えるだけでニヤニヤしておりました。


それにしても生はすごい。何のフィルターもなくそこに見えていて、その場所に自分も居て、大勢がその場を共有するということは素晴らしいです。確実にエネルギーを感じられて、そのエネルギーに人々が引き込まれて行く様子が分かります。きっとそれはボクシングでも音楽でも何でも同じことなんでしょうなー。この日のために、一瞬を制するために、日々時間を費やして来たボクサー。ゴングが聞こえないほどの大歓声。日本が誇る世界のリングアナのいい声。眼を細めると放送席に日テレの人、ファイティング原田セレス小林が見えた。大興奮です。後から気付いたのですが、私は日の丸国旗の真上から観戦していたものですから、全員起立で国歌斉唱となったとき、「み、みんながオレを見ているみたいでドッキドキ!」ということは悟られまいと、毅然とした態度で望み、皆さまが着席後、ホッとして食べかけだったポテロングを再び口へ運びます。


メインカードはもちろん第一試合からとにかく楽しかったッス。今回はリーズナブルに立ち見席をセレクトしたため、場所取りなどがストレスだったものですから、次回からは指定席、ビール、コアラのマーチカツサンド、ついでにハッピでもメガホンでも何でも来い!