倒木に幾度となく道を遮られ、思うように前へ進めない。 踏み後はすぐに途絶え、何度も道を見失う。 まるでハイカーを拒むかのようなルートだ。 そしてまったく人の気配はしない・・・。 16:04、僕は長沢背稜をひとり歩いていた。 完全に泣きそうだった。 山…
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