「P+M magazine 04」収録のヤングタン新曲について語る

オイス!ヤングタン石川ッス!
さてさてみなさま、先日リリースされたばかりの「P+M magazine 04」はゲットされましたか!
こちら、写真と音楽たっぷりの楽しいPDFマガジン。読んでいて本当に楽しい気持ちになります。
今日は、マガジンのコンピに収録されているヤングタンの新曲「principle」について、
私が担当しておりますギターのことを中心にブログを執筆してみようと思います。
(マガジンのゲットがまだの方はこちらから直接どうぞ。フリーです。)


セカンドアルバム「ソラトネ」を2010年4月にリリースしてから、初めての新曲です。
ボーカルを担当されますシンノさんのメロディと歌詞は相変わらず素晴らしい。
さらに、ベース高野さんのメロディアスなフレーズ、ドラム宮島さんの歌うようなドラム・・・、聴きどころ満載の曲です。
そして、私が演奏しておりますギターですが、とても気に入っています。


この曲ができるまで、アレンジでだいぶ手こずった記憶があります。いろんなバージョンがありました。
バンドでアレンジを繰り返すと同時に、個人的に、イントロのギターを聴いただけで「あ、あの曲!」ってみんなに覚えてもらえるような印象的なギターリフを作りたい!そのためにはどうすればいいか!を考えていました。
モチのロン、まだまだ未熟ですが、とりあえず自分で大好きなフレーズが弾けたので、大きな一歩です。


そしてギターソロ。
今回は、人との楽しい会話のような優しいギターソロが弾きたかった。そして、アウトロの短い小節のなかでドラマを描こうと思ってフレーズを考えました。盛り上がっているサビのメロをなぞるようにそのままのテンションで入って展開して・・・、という分かりやすい構成です。
僕らが大好きなヤングタンの「principle」という曲をみなさまどうぞよろしく!